7.18「わたしのためのカラダの時間」追伸


スズキより

実は、ワタクシ、韓氏意拳、結構長く(7年ぐらい?)やっているのですが、ちっとも上達しない、ダメダメ生徒なのです (^_^;)
なので、こんなのやってもいいのかな?…と思いつつ、みんなの熱いリクエストに応え、韓氏意拳で最初にやる、最も基本的な一連の動き「形体訓練」をやってみました。

動画でやっているのは「川掌(チュワンジャン)という動き。
私の場合、最初にこれを教わった先生から(教え方は先生ごとに違う)、「木になっている桃をそっともぎ取るときのような動き」
と言われたのが、つよーく頭に残っている(三つ子の魂百まで〜)ので、
「桃の」「桃が」「桃を」…の連呼になったというわけ。

こういう動きをしよう、この形にからだを持っていこう、というふうに、意識・頭で体を動かすのでなく、
体自体から出てくる”自然な”動き(この”自然”というのが実は一番難しい!)で動くのが、望ましいので、
「川掌」の場合も、意識の方は、柔らかい、和毛の生えたみずみずしい桃をそっと(痕がつかないように!)掴み取る、ということに集中し、
体はその目的意識と一体になって、その人の体なりの最適な動きをするようにーー
ーーそういう教えだったーー確か…

まあ、この時は、桃に意識集中しすぎたため、動きがどうより、おいしそうな桃のイメージで頭が一杯になっただけでしたが。


※「韓氏意拳」、結構マニアックにも見える武術ですが、「即興」の根本にも通じるものがあり、万一興味を持った方は、HPもあるので、検索してみて下さい  m(__)m

からだをつかってあそぼ’2019~

2020.7.18「わたしのためのカラダの時間」より

この日は、韓氏意拳という武道を習っているスズキさんから、

どんな体の使い方をするのか、ほんの少しだけど教えてもらうことになった。

自然に、 手に導かれていく、手に連れられて行く、                 頭で考えてこれをするためにここを動かしてとかではなく、、、、           というような言葉が印象に残った。

動画は、いくつかの基本的な動作を習った後、一番みんなに受けていた

桃に触る動作のシーン。

これをやったあと、黒子さんが、近くにあった誰かのカバンをスウッと取りに行き、

スウッと持ち上げた動きがきれいだった。ふだん、忘れているのね、こういうこと。

(ご)

https://wskarada.amebaownd.com/posts/9293434

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