2020.1.18
2020年1月18日。今年最初の大山崎。
1時からの「わたしのためのカラダの時間」では、音楽をかけて指揮をし、それを見ながら(指揮に合わせて)踊るというのを、「ダンスオーケストラ」と名付け、「ボレロ」で試してみた。
スズキ指揮で、踊り手は黒子さん、やっちゃん、五島さんの3人だったので、3×2mぐらい?の大きさの式台に乗ってもらい、その台の上で踊ってもらった。
ボレロの、単調でほとんど変わらない旋律が、だんだん昂まって、最後に一気に盛り上がり、大波がザブーン!と来るような、音の流れを、狭い空間で3人が踊る。
有名な曲(なんと言っても、ジョルジュ・ドン!)で、馴染みがあるから、指揮を見る方にも気が行くかなと思ったけれど、やはり、音を聞くことに大きく気を取られ、指揮を見ることは余りなく、指揮の動きを踊りに反映してもらうのは難しかった。
なので、途中から、「前に出て」「ゆっくりしゃがんで」「後ろ向いて」など言葉での指示も加えた。
そうすると、3人での「合奏」というか、3人で一つの踊りという感じが出てきて、一応、指揮者としては、ダンスオーケストラ(3人だけなので、三重奏?)になったような気が。
後半、「からだを使ってあそぼ」でも、今度はなおちゃんと坪野さんも加えた5人に、「美しき蒼きドナウ」を、ホール半分ぐらいを使って踊ってもらった。
優雅で明るく生きいきした、ちょー有名なワルツに乗って、みんなのびのび動いてくれたように感じた。
ーーやっぱり、よくも悪くも音楽の力は大きいですね
「指揮者」としては反省・改良点色々でしたが、総じて、新春初のワークとしては、各々まあまあ楽しめたのではないか?と振り返っておるのですが、さあ、どうだったでしょうか……?
(あー、ともかく一曲が長かったよねーーもっと選曲考えんといかんなー(-_-))
次回は2月15日、大山崎ふるさとセンターです。
by スズキ
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