2023,12,16「わたしのためのカラダの時間」より

ごしまが担当。すり足と顔をやりました。

最後にそれらをつなげて動いてみる、を、2チームに分かれてやりました。


すり足は、ゆっくり、と、速く。自分の意志だけで動く、のと違って、まわりの空気やカラダが引っ張られている糸の力や、自分のカラダが行きたがってる力の方向、

そういういくつかの均衡が、プツッと破れた瞬間に進む感じか。

顔は、梅干しババア→猿→風船→破裂。。。顔と言うけど、まあカラダ全部。

お婆さんの顔の背景の世界(戦時中、招集されて戦地に向かう息子を「バンザーイバンザーイ」と送っている)を想像すること、とかとか。

つなげてやってみるところでは、とりあえず、振り(前提としての形)があるとしても、その一つ一つが変容していくプロセスが、踊る人にとっての自由な時間で、そこが一番おもしろくて、いくらでもそれぞれで違うことが生まれる可能性のある空き地だなあ、と感じた。

まだまだ続きそうな人、「もう、やーめた!」と現実世界に戻る人、いろいろ。

写真はありません。(ご)





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